スマホ一つでいつでもできる!手軽な英語勉強法 31歳のセラピストです。 私は英語の基本的な文法は大体理解していたのですが、実際に使う機会が少なかったのでパッと口から出てこないことやボキャブラリー不足が課題でした。  

英語サイトを積極的に使う!

海外に移住することになったこともあり、基礎的なレベルからもう一歩レベルアップするためにいくつかの勉強法を試すことにしました。その内の一つが、英語のサイトを日常的に使ってボキャブラリーを増やす方法です。この方法ではニュースを閲覧したりネット検索をしたり際、なるべく英語で行ない目を英語に慣れさせるようにします。可能であれば目で追うだけではなく小声で発音するようにし、分からない単語があれば辞書で確認します。ニュースなどの場合は、日本語版もあるサイトだと自分の解釈と比較ができてなおベターです。  

楽しみながら友達作りにも役に立つ

この勉強法良い点は、自分の興味のある分野のサイトを英語で見ることで、その分野の英語により詳しくなれることです。例えば私はサッカーが好きなので、サッカーに関するニュースやサイトをよく英語でチェックします。そうするとサッカーに関する単語に強くなれるので、サッカー好きの友達との会話に役立てることができます。同じことが音楽や映画、グルメなど他のあらゆるジャンルでも言えるでしょう。自分の好きなジャンルであればサイトを見るのも楽しいですし、学んだことを友達作りに活用することもできます。 マイナス点としては、家で行なう分にはいいですがそうでないと、口で読み上げることが難しい場合がある点です。 目で追うだけだと「頭では覚えていても口から出てこない」という典型的な日本人の英語コンプレックスになりかねません。また、自分では正しく発音できていると思っても使ってみたら通じないという可能性もあるので、一人で覚えるだけでなく実際に使って試すことが重要だと言えます。  

使いながら磨くのが英語のポイント!

英語の勉強法大切なことは、学んだことや覚えたことをどんどん使って、使いながら磨いていくことだと思います。もちろん試験や受験が目的の英語学習だとやや事情が異なりますが、実際に英語ができるようになりたいと思うのであれば、まずは合っていようが間違っていようが気にせず使いまくることです。そこでネイティブから正しい使い方や別の表現を教えてもらえることもありますし、褒められればモチベーションアップにもなります。 実際に海外に出てみると発音が下手とか文法がどうとかお構いなしに、自己流の英語を押し通している人は多いです。日本人は真面目な人が多いので「ちゃんとした」英語を話さないと…と考える傾向にありますが、まずは使ってみてダメだったら直そうというぐらいの気持ちでいいのではないでしょうか。
イングリッシュ王子
興味のあるジャンルで楽しみながら英語を勉強するのは良いですね!こちらでは洋楽を使った勉強法を紹介しています。 >>音楽好きにおすすめ!洋楽を使った英語の勉強法