
22歳主婦です。高校を卒業してすぐの頃、私はとある料亭に勤めていました。芸能人や政治家さんもいらっしゃるような少々いい料亭でして。私は当時
接客の指導員としてお偉いさんが来た時にはほぼ専属で
接客をするという役割をしていたので、店の中では店長以上にお客様と関わる機会が多くありました。
ジェスチャーが使えるとは限らない!
料亭となると和食がメインですから、外国のお客様もたくさんいらっしゃいました。中には先に書いたようなお偉いさんの取引先の外国人の方もいらっしゃいました。その料亭ではお客様の前でちょっとした料理をする時間があり、その間にお客様と会話をするのですが、その時に困ったのが
英会話ができないということでした。
もともと学生時代、英語の授業は嫌いではなかったのですが、途中途中の英単語はなんとなくわかるものの、本場の外国人の方の英語というのはやはり授業の英語とは聞こえが違い、聞いたことがあるはずの単語ですらわからなくなるほどでした。そうなってしまうと調理中で
両手はふさがっていますからジェスチャーも使えませんし、会話もできないので外国の方とはなんのコミュニケーションもとれずにとなってしまいました。
結局、その役職から外されることはなかったものの、外国の方が来店された時には
英会話スクールに通っていた先輩が専属で担当することになってしまいました。もちろん私にはその先輩が
接客に入っている時の会話は何を話していたのか全くわからないままでした。せめてすこしでも
英会話ができていたら、もっとたくさんのお客さんを楽しませてあげられただろうと後悔しています。
都会も田舎も関係ない。英会話の必要性!
現在は結婚して田舎に帰ってきましたが、街を歩いていると外国人の方をよく見かけます。スーパーでレジ打ちのパートをしていてもお客さんで多くいらっしゃいます。都会だとか田舎だとか関係なく、今の日本には外国人の方がたくさん住んでいるということなんですよね。だとすれば私の料亭での経験から考えても、
接客業にはやはり英会話が必要だなと思いました。ちょっと英語が話せるだけでも結構な問題を解決することができますからね。
そのため今は、休みの時間を利用して近所の
英会話スクールに通っています。私の地元は方言がかなり強い方なので先生もだいぶ“ナマって”いて、県外の方からすると2ヶ国語(笑)のような感じに取られるようですが、逆に方言と交えて教えてくれるので地元民としてはわかりやすくて楽しく学んでいます。英検ではないので資格にはなりませんが、将来またどこかで
接客業に就きたいと思っているので、英会話をしっかりと学んで役立てていこうと思っています。
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