51歳の専業主婦です。一昨年の年末、夫と一緒に
海外旅行へ行ってきました。行先は
ネパールの首都カトマンズです。現地の言葉はネパール語で
英語圏ではありません。今回私たちは初めてツアーではなく、ホテルと航空券のみ予約して出かけたのでした。
どこへ行っても英会話が当たり前?
ネパールで驚いたことは、お土産屋の老婆までもが英語で話しかけてくるということでした。日本では観光地のお土産屋の人が英語で接客するという光景はあまりみられないと思います。しかしこの国ではどこのお土産屋でも英語で接客していました。一部には日本語が通じるお店さえありました。
さて、私たち夫婦の
英会話のレベルはと言えば、簡単な会話だとなんとかなるかなという程度です。しかしネパールではどこへ行っても早口の英語で、あれこれ話しかけられてもなかなか
聞きとれませんでした。おかげで買おうと思っている商品の説明も、きちんと理解することができませんでした。そして私が何よりも一番悔しかったことは
「値切る」ことができなかったことです!細かい駆け引きができるかどうかで、だいぶ値段が変わってしまうんです。買物大好きな私にとっては「安くなった!」という達成感は重要な旅の楽しみだったのですが・・・悔しいです。
さらに今回はツアーではないため、移動のタクシーも自分たちで探しました。もちろん
タクシーの価格交渉も自分たちで行わなければなりません。
英会話が苦手な日本人は、値切ったりすることがうまくできず、損をすることが多いだろうなと思いました。外出先からホテルへと戻っても、フロントの方たちは当然のように英語で話しかけてきます。こんな時も、
気の利いた会話ができないとなんとなく残念な気持ちになるのでした。
英語圏でなければなおさら共通語は英語!
今回は短い旅行でしたが、日本から一歩外に出ると、英語ができるということが前提になっていることをあらためて痛感しました。
英語圏でなければなおさら
共通語として英語を使うのが当たり前なのですね。それと、ツアーの
海外旅行ではあまり感じないかもしれませんが、ツアー以外の海外旅行では、とくに英語を聞きとる力を養うことが重要だと感じました。こちらの言いたいことはジェスチャーやガイドブックの指さしで伝わりますが、相手からの返答は聞き取れなければそれまでですから。
今回の帰国後に私たち夫婦は、次にまた海外へ出かける日のために、
英会話の学習本などを本格的に読み始めました。そして英語を聞きとる練習としてはYouTubeなども利用しています。英語ができるかどうかで
海外旅行の楽しみも変わってくるのだということがあらためて身にしみたネパール旅行でした。
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