蝶野正洋さん流!英語勉強法のポイントは何か?
強面でヒール役を演じるプロレスラー蝶野正洋さんは、意外にも2歳までをアメリカで過ごしています。ただし英語を話すことはできなかったそうです。蝶野さんが英語にふれることになったのは24歳の頃、ヨーロッパやアメリカのプロレス団体で武者修行をしていた時だそうです。特別な英語のレッスンなどは受けておらず、ぶっつけ本番の会話と現地のテレビだけで英語を学んでいたため、とにかく言葉が通じず、ジェスチャーをよく使って意思疎通をしていたのだとか。言葉が通じないことでたくさんの苦い経験をしたそうです。そんな蝶野さんを僕がすごいと思ったのは、言葉の壁に臆することなく「とにかく何でもいいから、通じなくてもいいからしゃべる!」という姿勢を貫いたエピソードです。ふつうの日本人的な感覚だったら、さすがに通じなかったら話すのを止めてしまうでしょう。蝶野さんはたとえ会話にならなくてもしゃべり続けていくうちに、周りとのコミュニケーションを楽しめるようになったそうです。そんな蝶野さんだからこそ、お互いに言葉の通じないドイツ人の奥さまと国際結婚をして、今は英語を二人の共通言語として使っているのだそうです。男気を感じますね!イングリッシュ王子のまとめ
今回の蝶野さんの話は勉強法というより「相手とコミュニケーションを取ろうとする強い気持ち」が英会話にも大切という教訓だと思います。僕がそうだったのですが、人前で失敗して笑われたりしたらと考えると嫌ですよね。でもそれを意識しすぎると、英語をあいまいな状態では使えなくなってしまい、苦手意識につながってしまうのです。あなたは大丈夫ですか?英語はコミュニケーションのための道具、相手に意味が伝わればそれでOK!くらいのスタンスで、長く英語と付き合っていきたいですね!イングリッシュ王子
英語の苦手意識についてはこの記事をぜひ参考にしてみてください。
>>苦手意識を持っているうちは英語を勉強しちゃダメな理由