動機と合わない勉強法を続けた結果・・・

私は33歳イラストレーターです。

じつは以前、成り行き英語の教室に通ったことがあるのです・・・。

成り行きで英語教室に通い始める

私が26歳の頃、母親の友人が英語教室を開きました。私も当初から生徒募集のチラシを作ったりとお手伝いをしていました。

しかし、開いたはいいけどなかなか生徒さんが来ないのでかわいそうになってしまったのと、元々本が好きなので洋書が読めるようになりたいという気持ちもあって、自分が習ってみることにしたんです。

私は資格の勉強など、それまではほとんど独学でやって来たので、英語に限らず個人教室に通うという勉強法は初めてでしたが、通う先は良く知っている方の自宅なので馴染みもあり、場所も然程遠くではありませんでしたし、その教室の先生が英語が出来るのは以前から知っていたので、特に問題はないと思い申し込みました。

楽しかったけど、望んだ力は身に付かなかった!

良く知っている方のお宅に通うというこの勉強法の良い点悪い点は、どちらも親しいからこそだったと思います。

特に最初の頃は、英語は出来ても講師としては新米だった為スケジュール管理等上手く出来なかったらしく、時々イライラさせられました。
一方で、昼食やお茶をご馳走になったり、勉強以外のことを相談したりすることもあったりして、アットホームの良さというか通うのが楽しみでもありました。

ただ、私が英語を勉強したかった一番の動機は「英語を読めるようになりたい」だったのですが、この英語教室ではCD教材や講師との英会話やリスニングがメインだったので、結局半年のコースを修了したけれど、私の望んでいた英語を読む力は残念なことにほとんど身に付きませんでした。

親しい相手だからとつい、お互い最初に条件や希望の擦り合わせもせず適当に標準コースで始めてしまい、本当は学びたいことと勉強法が合ってなかったのに、そのままズルズル続けて終わらせてしまったのです。

英語を学んで何がしたいのか? という動機が一番大切

その後、その英語教室はかなり人気が出て忙しくなり生徒さんにも評判が良いみたいです。私にとっては失敗だったけれど、英語スピーチをする子などには向いている様子です。今後英語を学ぶことにもう一度チャレンジするなら、はっきりと「私はこれを学んでこういうことがしたい」と言えるように自分の動機を良く検討しなければいけないと思ってます。

勉強法や教室、あるいは教材そのものが優れていても、自分の目的と合っていなかったらせっかく勉強しても身に付かないです。資格取得を目指すなら当然受験対策が必要ですし、コミュニケーションが目的なら会話する機会がないと使えるようにならないでしょう。

私のようにたまたま知人で個人の英語教室という例は滅多にないとは思いますが、もし、これから英語を勉強する人にアドバイスするなら、英語を学んで何がしたいのか? という動機が一番大切だと思います。

そして目的と希望を出来るだけはっきりと受講前に伝えれば、合わない勉強法で妥協してしまうリスクも減りますし、何より自分で動機がわかっていると、目的があるから勉強も頑張れるのではないかと思います。

イングリッシュ王子
英語を学ぶ目的の大切さは俳優の渡辺謙さんも語っています!
>>渡辺謙さんの英語のポイント!芸能人の勉強法は?